黒砂糖を使った石けんでアトピー性皮膚炎が?!
次男が生後半年でアトピー性皮膚炎と診断された人の話ですが、お年寄りの床ずれに効くと言われている黒砂糖を使った石けんを仕事の関係で試作して、たまたま試しにアトピー性皮膚炎の子供に使ってみたところ症状が良くなったということです。これは非常に興味深いエピソードなので、手づくりアロエ石けん工房でも、黒砂糖とアトピー性皮膚炎の関係について、処方担当スタッフの水添ヒマシ油くんに調べてもらおうと思います。
さて、この黒砂糖石けんのエピソードですが、開発された方は当時の担当医師に相談して、製薬会社と共同で肌に刺激の少ない石けんの試作に取り組んだのですが、問題は製造コストで、石けん1個(100g)に使用する黒砂糖の量は、なんと20kgもあったそうです!これではいくら良い商品でも商品価格が高くなってしまいます。
それでもなんとか製品化に成功し、黒砂糖石けんの最初の生産個数は3,000個。商品は、ある程度数がまとまっていないと製造会社が作ってくれないし、少ないとそれだけ手間がかかるので製造コストも高くなります。だから、この黒砂糖石けんの3,000個というのは初回の製造数としては妥当なところだと思います。
良い商品は、広まるまでひたすら我慢
しかし、いくら良い商品でも使ってもらわなくては商品の良さは伝わりません。そこで当然、まず知ってもらうために広告をするのですが、300万円かけて雑誌に広告を出して、この黒砂糖石けんが売れたのはたったの2個。1人のお客様に商品を使ってもらうために150万円を投資したようなものです!良い商品は、使ってもらえば良さがわかるので、いったんリピーターがつくと口コミで広まっていくのですが、この最初の生みの苦しみはどこでも同じようで、ここで根気負けするとせっかくの良い商品も消えていってしまいます。事実、そのような商品を多くみてきました。「せっかくいい商品なのに…」
「手づくりアロエ石けん」も、こうして皆様に使っていただけるようになるまでは、やはり生みの苦しみがありました。しかし、こうして多くの方に使っていただけるようになったのも、「アロエ石けんって肌にいいのかな?」という疑問を振り切って商品を使っていただき、お友達に商品の良さを広めていただいた皆様のおかげです。
化粧品を作るときの姿勢
スキンケア商品は肌につけるものですし、赤ちゃんも使います。安全性を重視して、利用者から信頼を得られるよう努力を続けていくというのが、この黒砂糖石けんの販売会社の姿勢ですが、それは私たち「手づくりアロエ石けん工房」も同じ思いです。良い商品を、お客様から信頼を得ることで広く使っていただけるよう、この手づくりアロエ石けんという良い商品を広めて行きたいと思っています。
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