なぜ今更?と思われるかもしれませんが、メルマガやブログを途中から読みはじめた方のために、アロエやアトピー性皮膚炎については定期的にまとめを書きたいと思います。私たちも日々勉強しているのですから、見識が広がることがあれば、見解を改めることもあるのです。
アロエの種類とそれぞれの特徴
アロエはアフリカ原産の多年草で、古くは紀元前の古代エジプト時代から薬用として利用されていたという資料もあります。日本には、江戸時代にオランダ医学とともに導入され、そこから広く使われるようになったようです。
現在、日本ではキダチアロエ、アロエベラ、ケープアロエの3種類が原材料として使われています。特にキダチアロエは日本で多く栽培されていて、葉全体が健康補助食品や化粧品などに使用されています。アロエベラは、キダチアロエに比べて大型種で、厚い葉肉部分が食品として使用され、表皮や葉の液汁が医薬品として扱われています。ケープアロエは、葉が厚く、硬いトゲが多いのが特徴で、日本薬局方に基原植物として収載され、葉の汁を濃縮乾燥させたものが医薬品として使用されています。
ちなみにキダチアロエとケープアロエ以外には薬効成分が含まれておらず、手づくりアロエ石けん工房で使用しているアロエはキダチアロエです。
アロエにはどんな効果・効能が?
アロエにはどんな健康効果が期待できるのでしょう。代表的なものが、消化促進や胃炎の改善といった胃の健康サポート。そして便秘の解消など。最近では、胃炎や膀胱炎などの炎症性疾患や、高血圧、むくみ、呼吸器疾患、糖尿病などへの働きも報告されているそうですが、体質によっては胃炎を起こす場合があることや、継続摂取による大腸の色素沈着を起こすことがあることなども報告されているので、長期間の多量摂取や12歳以下の小児の摂取、妊娠中・授乳中や月経時及び腸の病気の場合、摂取には注意が必要です。手づくりアロエ石けん工房では、過度な内服的使用はお薦めしません。(たまにアロエ刺身をたしなむ程度です)
外用としては、関節炎や筋肉痛、神経痛といった痛みを緩和するほか、やけど・ひびなどの炎症や傷を修復したり、イボやニキビなどのできものを抑制するなど美肌にも役立つといわれています。ドイツではアロエのゲル状物質(アロエの中身)に、火傷回復に対して効果があると報告されています。
こうした健康効果を見ると、アロエがヨーグルトを始めとして、化粧品やシャンプー、医薬品、健康補助食品など、いずれも美容や健康に良いものばかりに使われていて、「医者いらず」と呼ばれるのにも納得です。
アロエの使い方
アロエの安全的な摂り方は、メーカー製の市販品を適度に摂ることが一番でしょう。民間療法に対しては、かかりつけのお医者様と相談しながら慎重に検討されることをおすすめします。
アロエの効果的な摂り方としては、腸内環境を整えることが大切とされています。それは、アロエ成分が、腸で吸収されることで効果を発揮するからだそうです。乳酸菌やビフィズス菌、納豆菌など、善玉菌が多く含まれる発酵食品とともにアロエを摂ると、整腸・便秘解消作用が高まるからです。また、アロエの働きは、満腹時よりも空腹時のほうが活発といわれています。さらに、アロエを摂取した後にウォーキングなどで全身の血行を促進させると、アロエの働きがより発揮されるそうです。つまり、朝食時にアロエ入りヨーグルトを食べて、出かけるようにすれば、アロエの健康効果を最大限に引き出せるかもしれません。みなさんも一度試してみては?
| カテゴリ | 食品、菓子、乳製品、ヨーグルト |
| キーワード | アロエ ヨーグルト |
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