手づくりアロエ石けん工房

アトピー性皮膚炎とジホモ-γ-リノレン酸

ジホモ-γ-リノレン酸とは

ジホモ-γ-リノレン酸とは、多価不飽和脂肪酸(PUFA:polyunsaturated fatty acid)の一種のことで、アトピー性皮膚炎への効能が報告されるなど、機能が最近になっていくつか明らかになっています。多価不飽和脂肪酸としては、他にアラキドン酸、ミード酸などがあります。

ジホモ-γ-リノレン酸と健康

摂取する油脂あるいはその構成脂肪酸の量や種類が、コレステロール血症、動脈硬化、がん、アレルギーなどの生活習慣病の発症に大きくかかわっていることが明らかとなり、近年、油脂と健康をめぐる関心が高まっていますが、PUFAは油脂のなかでも多岐にわたる生理機能を有し、上記の生活習慣病と密接に関係しているため、現代人に必須の機能性素材として注目されています。

ジホモ-γ-リノレン酸の摂取方法

ジホモ-γ-リノレン酸、アラキドン酸、ミード酸などのPUFAは性状・機能とも、従来の植物や動物から得ることのできないユニークなもので、これまでに糸状菌Mortierella alpina 1S-4から誘導した変異株がこれらを蓄積することを見出しているものの、その生産性は十分とはいえませんでした。とうぜん市場では高価になっていました。

ジホモ-γ-リノレン酸の安定供給が可能に!

しかし、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO技術開発機構)の産業技術研究助成事業(予算規模:約50億円)の一環として、京都大学大学院農学研究科が有用脂肪酸の微生物生産プロセスの開発に成功しました。

この技術は、これまで動物の体内で作られた有用脂肪酸を活用していたものに対し、有用脂肪酸を作るカビにより工業生産するもので、アラキドン酸を生産するカビ「油脂蓄積糸状菌Mortierella alpina 1S-4(野生株)」から変異処理(ある種の化学薬品で菌体を処理し、遺伝子の改変を行うこと)によって生み出された実用的有用変異株をさらに遺伝子操作し、ジホモ-γ-リノレン酸、アラキドン酸、ミード酸など特定の多価不飽和脂肪酸(PUFA:polyunsaturated fatty acid)の効率的生産プロセスを開発し、安定供給をめざすというものです。

ジホモ-γ-リノレン酸の今後に期待!ですね。

ジホモ-γ-リノレン酸を含むアトピー性皮膚炎対策商品

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